三重県発行の「みえグリーンボンド」への投資について
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三重県発行の「みえグリーンボンド」への投資について

令和4年2月25日


三重県発行の「みえグリーンボンド」への投資について

 公益財団法人三重県産業支援センター(理事長 岡村昌和、以下「当財団」という。)は、このたび、三重県が発行する「みえグリーンボンド」三重県令和3年度第2回公募公債(グリーンボンド)、以下「本債券」という。)に投資したことをお知らせします。

 グリーンボンドは、企業や地方公共団体等が、環境改善効果のある事業や環境保全のための事業等(いわゆるグリーンプロジェクト)に要する資金を調達するために発行する債券です。本債券の発行にあたって、三重県は「みえグリーンボンドフレームワーク」を策定し、国際資本市場協会(International Capital Market Association:ICMA)によるグリーンボンド原則2021及び環境省グリーンボンドガイドライン2020年版への適合性について、第三者機関である株式会社格付投資情報センター(R&I)から外部評価(セカンドオピニオン)を取得しています。
 本債券による調達資金は、「みえグリーンボンドフレームワーク」内における地球温暖化の緩和策として、温室効果ガスの排出削減・吸収源対策を目的とした事業、また適応策として、気候変動の影響の軽減対策事業に充当されます。

 当財団は、県内における企業やSDGsに向けた取組を見える化し、持続可能な社会の実現に向けた取組を広げていくことを目的とした「三重県SDGs推進パートナー」に登録されており、その一員として、今後も地域社会・すべてのステークホルダーの方々との連携を深め持続可能な社会の実現を目指すとともに、温室効果ガスの削減、脱炭素化に向けた取組を行ってまいります。